武道 【塾長メッセージ】 新しい常識に未来を拓く手がかりがある2014/03/28 
 3月の道塾では、「現在の常識の先に未来はない」という話をしました。
今、日本の常識は、「目に見えるもの」に支配されています。
科学的という言葉がよく使われますが、現在の「科学」は、目に見えるものは表現できますが、「目に見えないもの」はうまく表わせません。ニュートン力学、ダーウィンの進化論、ユークリッド幾何学など、すべてそうです。
多くの人が案外、それに気づいていません。

「心」や「想い」といった「目に見えないもの」は、それらの科学では対象にされません。心や想いが存在するのは、ほとんど誰もが体感的に知っています。それなのに、科学においては「心」や「気」など、目に見えないものは、軽視されがちです。それは、心や気が存在しないからでなく、今の科学が「目に見えないもの」をうまく把握できない、その結果、「目に見えないものは存在しない」という立場で成り立っているからです。
科学は、宇宙や自然を含めて、わずか5パーセントしか解明できていないと言われます。
私たちは、残りの95パーセントも含めた真実の中で生きています。
わずか5パーセントしか分かっていない現在の常識の中で生きていても未来はない、というのは当然です。

最近では、アインシュタインに代表される量子論、ラマルクの進化論、フラクタル幾何学などは、「目に見えないもの」をも対象にし、宇宙や自然を含めた真実を捉えようとする新しい科学に光が当てられています。
これらは、目に見えない心や気、宇宙や自然を前提に真実を求めています。
こうした新しい科学、新しい常識に未来を拓く手がかりがあります。
宇城憲治   
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