武道 宇城空手ドイツブレーメンセミナー写真レポート2016/07/11 

去る2016年6月25日、26日、ドイツ、ブレーメンにて宇城塾長による二回目のヨーロッパ宇城空手セミナーが開催されました。

両日のセミナーには、ドイツ各地からはもとより、イタリア、ポーランド、デンマーク、アメリカから主にフルコン系の指導者、高段者が参加しました。

 以下、セミナーの模様を写真と感想で紹介します。
































































































以下、セミナー参加者の感想です。

<2016年6月ブレーメンセミナー 参加者感想>

●衝撃的な体験でした。宇城先生は、型の意味、空手の意味を教えてくれた初めての先生です。私はフルコン空手を25年稽古してきていますが、私たちの空手はあまりにスポーツに重きをおきすぎたために、型の意味を忘れてしまいました。だからずっと説明できる人を探し求めてきました。型はずっと稽古してきましたが、それをなぜやるのかわからなかった。ただ、ダンスのようにやってきていただけでした。審査があるから稽古する、それだけでした。でも先生は、一つひとつの意味を教えてくださいました。そして型も分解も使うことができることも。宇城先生はオープンに何でも教えてくださいました。宇城先生は型の意味だけでなく、武術の意味を教えてくださいます。宇城先生は、空手界を変える人だと思います。空手の知識とものの見方、考え方、そして奥深さ、すべてを実践と理論で説明してくださる。
宇城先生は年齢に関係なくずっと修行できることを身を以て示してくださっている。強くて完璧でしかも今も進化されている。ものすごく貴重な体験をしました。自分の人生にとってものすごく大事なことを学びました。これまでの路線の延長ではなく、変えていかなくてはいけないと思いました。
第一回ベルリンセミナーに参加した私の先生の言った通りでした。自分で体験しなければわからないと言われていましたが、まさにその通りでした。稽古方法を変えなければならないと思います。私の空手の新しいスタートをきれたと思います。
宇城先生は今日の稽古で言われました。戦いをさけるということが守ることだと。先生の空手は道場の外で生かせるものです。私にとって空手は人生の一部です。正しい空手を学べば、人生に活かせるし、人間的にも成長できることを学びました。
(K.P ポーランド フルコン空手25年 初めて参加)

●今回で2回目です。昨年のご指導を受けてから先生から学んだことを稽古に取り入れて実践してきました。でも本当にまだまだだと感じています。それで今回もこうして参加させていただき、わずかな時間で先生の空手のご経験や哲学をすべて学ぶことはできませんが、少しでも受け取りたいと思ってきました。
それと先生にぜひポーランドにご招待したいと願っています。自分たちだけでなくポーランドの空手家に先生に会ってもらいたいと思っています。なぜなら先生の空手は本当に完璧で、これまで自分たちがやってきた空手とまったく異なるからです。先生は理論だけでなく、それを実践やってみせてくださる稀有な先生です。私が空手を始めた若い頃、たくさんの達人の本を読みましたが、理論だけで実践のない人が多かったし、マスターと言われる人にも会いましたが、宇城先生の指導法というのはそういう人たちのとは全然違っていて、まずとってもオープンでフレンドリーです。そして常にその人が何が間違っているか、何が足りないかを見てとって、それを即座に指摘してくださいます。
私は今回先生が自分のことを覚えていてくださったことにとっても驚き、またとても嬉しかったです。今回は私の弟子を二人つれてきました。昨年のセミナー以来、ずっと宇城先生のことを話してきたので、彼らは今回ここに来れて先生に会えたことを本当に喜んでいます。彼らには、理論だけでなく実践がともなっている先生の空手を字際に体験してもらいたいと思ってつれてきました。
空手が進歩するということは、道場だけでなくて私の人生、仕事、家庭においての進歩につながると信じています。空手が空手だけにとどまるのではなくて、そういうことにつながっていかなければ、空手ではないんだということを先生から学びました。今回二回目のセミナ―受けて、空手のさらに奥深さを学ぶことができました。
(P.Z ポーランド フルコン空手指導者 空手歴31年 2回目の参加)

●昨年のベルリンでのセミナーを受けて以来、いろいろな変化がありました。まず、それまでやっていたスポーツ空手をやめることにしました。そして稽古のためにしていたウエイトリフティングもやめました。そして稽古の中心を型と分解に集中させることにしました。サンチンとナイファンチンを中心に稽古をしています。
 ウエイトリフティングとかランニングを稽古としてやっていたときは、心の平静さとか調和といったものが自分にはありませんでした。先生のセミナーを受けて、性格も変わってきたと思います。勇気、自信、柔らかさといったものが出てきました。身体の使い方が全然違います。もっと自然体になったというか。
 そういうように日々、変化を感じています。だからもっと稽古したいという気持ちにつながっています。今年は、先生からいただいた数々のアドバイスは本当に大きかったです。先生の指導は、その時にはわからなくても後で稽古している時にわかることがあります。日々の稽古にすべてつながっています。
(M.Z ポーランド フルコン空手指導者 空手歴30年 二回目の参加)

●型と分解の意味をはじめて教えていただきました。先生はすべてをとてもわかりやすく教えてくださいました。年齢とともに身体的な力を失っていくものだとおもっていましたが、宇城先生はその逆を示してくださっている。どんどん強くなっています。
(P.L ポーランド フルコン空手 初めて参加)

●初めて参加しました。前回参加した友人にさそわれてきました。素晴らしいセミナーでした。ものすごく効果的な技を初めて見ました。スポーツ空手とは全然違います。宇城先生の空手はこれまでのどの空手とも違うものでした。
(S.B イタリア 空手歴39年 初めて参加)
 
●宇城先生は、秘伝を若い世代に残してくださる方です。先生の教えというのは、正しい道、正しい心に導いてくださるものです。
(E.A イタリア 空手歴35年 二回目の参加)

●二回目の参加です。空手の精神のことをたくさん学びました。武道は体育館のなかのものだけではなく人生に活かせるもの、一緒に生きている人との付き合い方、現代社会のあり方ともつながっていること、道場での学びを日常に活かすこと、このことの大切さをあらためて思い出させてくれたセミナーでした。それと、今まで出会った先生は、空手の型の意味がわからない方ばかりだったけれど、このセミナーで宇城先生からサンチンの型を学び意味がはじめて知りました。それと、サンチンなどの型が実践で使えるということも知りました。使えるというのは、相手を殺すというのではなく、自分を守り相手を生かすという意味だということも。
(ドイツベルリン 二回目の参加)

●いろいろな日本の先生をみてきましたが、宇城先生は素晴らしい方で、その一言につきます。宇城先生の本はぜんぶ買って12年間、毎日読みました。先生が書かれたことを実践しようと、頑張ってきました。日本人の心を弟子につたえていきたいと思っています。外面の動きだけではなく、内面のことを教えていきたい。稽古するほかはないと思っています。一生かかって自分の宝をつくりなさいと、自分の弟子につたえています。先生の本を読んでそういうような考えにかわりました。日本の代表として、伝えるべきものを伝えていきたいと思います。
(Y.H デンマーク在住 フルコン空手指導者 初めて参加)

●先生は素晴らしい。とくに分解組手を教えてもらえたのがよかった。これまでビデオを見ているだけだったが、実際に宇城先生に直に学ぶことができて嬉しかった。
(A.V デンマーク フルコン空手 初めて参加)

● 空手をやって4年です。宇城先生の指導は素晴らしかった。型や呼吸法の大切さを学んだ。筋力ではなくて内面の大切さを学べたのがよかった。
(M.P デンマーク フルコン空手4年 14歳 初めて参加)


以下は、今回ブレーメンセミナーを主催した中畠好彦氏のコメントです。

武術、武道界最高峰の宇城先生の技、武を志す者への教え、また人間としての在り方に身近に触れさせていただき、大変に充実をした2日間を過ごさせて頂くことが出来ました。

宇城先生の異次元とでも表現すべき技、速さに、参加者一様に驚愕の思いをさせられました。
また、先生が率先して示された人間の可能性の素晴らしさ、感動しました。それは私たちの今後の確かな指針となり、同時に大変に大きなモチベーションとなりました。

武術家として、人間として、厳しくご自分と向き合われる姿、お弟子や周りの方達にきめ細かく優しく心使いされるお姿機を見ては、私達に愛情込めて何かを伝えようとされるお姿に、改めて宇城先生の愛のある生き方そのものと情熱を感じました。

来年は、ドイツの首都ベルリンで6月24日、25日に開催予定です。
ベルリンでの再会を心から楽しみにしております。

ありがとうございました。

2016年7月6日

中畠好彦





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