2021年9月13日『頭脳から身体脳へ』を読んで思うこと誰もが感じていることだと思う。今の国政を司っている人間たちの無謀さ、横着さのことである。人間性に乏しく、スケールが小粒で全く誠意が見られない。いつからこんなに劣化したのだろうか。歴史をたどってみても、なかなかその端緒は見当たらない。急によくなるという変化は期待できないだけに...
2021年6月10日子供の柔らかさ、素直な心子供の動きは自然体で柔らかい。 柔らかいから瞬発力がある。 自然体で作った動きではないから美しい。 大人の動きは筋力の動き。 力強さはあっても、柔らかさがない。 大人は 頭の知識を増やすが、 頭の柔軟さを失っていく。 子供の柔らかさと自然体の動き、 そして素直な心は、...
2021年6月9日宇城空手の向かうところ〈 以下、6月の東京空手実践塾での宇城塾長の実践講義より 〉 空手の稽古をして、試合をして、勝った負けたに終始する。 この空手は、まったく人生の役に立ちません。 そのツケは子供、孫にまで影響を与えます。 そうならないために今、手を打たなくてはなりません。...
2021年6月4日幸せに向かう一歩が成長となる 〈以下は、宇城憲治塾長の著書『気でよみがえる人間力』(2012年刊)からの言葉です。 コロナ禍で多くの人が不安をかかえる今、大切なメッセージとしてコラムにしてお伝えします〉 武道にある成長へのゆるぎないプロセス 武道というのは本来無宗教の宗教として存在すべきものと思って...
2021年5月28日「できるかできないか」これが継承の本質であり、厳しさです。以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月25日心を豊かにする以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月20日私(個)から公へ 命を懸ける以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2021年5月12日変化することが大事。横着しているといつまでも変わりません 以下は、14年前、SNSがまだ盛んでない頃、日々の宇城塾長のメッセージや活動を伝えるには、本や季刊『道』の発行だけではタイミングを逃してしまうと発行されたUK実践塾の広報誌『心豊かなれば技冴ゆる』(2007年5月~2008年7月まで発行)からの言葉です。...
2020年6月1日空手書決定版2冊の発刊にあたって この度、私が約20年前に書いた空手書『武道の原点』『武術空手の知と実践』『武術空手への道』の3冊を、新たに編集し、「決定版」として1冊にまとめたいとの依頼が、どう出版からあり、追加、推敲の上、これら3冊のそれぞれの要点を重ね合わせ、さらなる深さへの追求をしたものとして『武術...
2020年3月23日『宇城憲治が自在にする「気」とは何か』発刊に寄せて新型コロナウイルスによる感染が中国の武漢から始まって今や全世界に流行し、WHOは遂にパンデミック宣言をしました。新型コロナウイルスは感染による死亡も伴っています。それだけではなく感染防止のために国の往来を禁止、あるいは自粛を促しました。そのことは一方で物流のストップや消費の...