2018年創心館東京空手実践塾 定例稽古が開始されました
2018年1月20日(土)、21日(日)、東京杉並区において創心館東京空手実践塾の定例稽古が開催されました。
日本のみならず世界において、ますます混乱を極める現在、世界規模で出現してくる危機的矛盾をどう対処していったらいいのか、その答えがみつからず、先が見えない不安に襲われているのが、今の私たちの姿であると宇城塾長は言います。
そうした情勢に立ち向かうには、まずは私たち一人ひとりが自立することが急務であり、その自立とは、まずは経済基盤を確立すること、そして、どんな状況にもぶれずに勇気をもって対処できる強い身体と強い心が必要であると塾長は諭します。
「強い心とは、豊かな心。
強い身体とは、周りも自分をも守ることができる身体。
そしてこの強い心と身体が促すものが、自立です」
2018年の初稽古では、
「世の中の仕組みをよく知り、勉強し、何をすべきかを、一人ひとりが考える。宇城空手は、多難な時代を生き抜く『自立する人をつくる』ための修行である」ことが改めて確認されるとともに、そのためには、今年こそ、これまでの数倍のスピードをもって、一人ひとりが変化、成長への道に進んでいく、その覚悟が問われる稽古となりました。
両日の稽古より、いくつかの写真を紹介します。
▼ 塾長による組手 攻撃はメリケンサックを装着
▼ 塾長による組手
▼「相手に入る」「できる」時の身体の状態を、塾生に触れさせて示す塾長 強く握っても指は弾かれる。それはどこか一ヵ所ではなく身体全体におよび、 かつ全員を無力化し弾き飛ばす
▼ 全員が「できる身体」を体験する
気を通され、上で頑張る相手を投げる
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