〈宇城道塾〉大阪体験講習会が開催されました
「今のような世の中においても先生のお話を聞くと希望が湧いてきます。自分自身が変わることが希望であり、エネルギーだとあらためて感じさせていただきました」 (兵庫 28歳 会社員 女性)
「自分の意識、考え方を改めて変えていく必要があると、いい意味で感じさせていただきました。目の前の常識にとらわれることなく、古くからの教えというものに対してもっと大事にしていくことの重要性を学び、非常に良い時間を過ごさせていただきました」 (大阪 26歳 自営 男性)
これは、去る2019年12月15日(日)に開催された、大阪体験講習会の感想です。
参加者の多くから、これまで経験したことがない体験や、自分では思いもつかなかったようなものの見方、考え方に触れる中で、「目がひらかれた」「目から鱗だった」「変化が大事だと分かった」といった感想が多く聞かれました。
AIの時代に突入し、日本ではいずれ49パーセントの人がAIに職を取って代わられるという予測が出ている中、今私たちは誰もが、何らかの不安を感じて生活しています。
そういった日々の生活の中で、「自分は大丈夫」と頭で言い聞かせてこれまで通り過ごしていくのか、あるいは、来るべき状況に対して何らかの対策、行動を「今」取るべきなのか。
講義では、先取りして気づくAの時点、指摘されて気づくBの時点、何も考えないで過し何かが起こってから気づくCの時点という、ABCの気づきの時間軸を例に、「気づく」ということの大切さ、それも理屈でなく身体が気づいていく大切さを丁寧に説いていきました。
さらに、どの国も、自国の文化を守るために様々な対応、行動をしている中で、今の日本の遅れた状況はもとより、日常の中でそれに加担している自分自身のあり方を、躾、所作、あるいは体育座りと正座といった具体的な例で、文化を守っていくのは国でも周りでもなく自分自身であること、その一人ひとりのあり方、姿勢が問われていることを学んでいきました。
正しくお箸を使うと、後ろから押されても身体は揺らがない
しかし、日本文化でないナイフとフォークでは・・・身体がゆらいでしまう
宇城式呼吸法を行ない、一列を押す。
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衝突なく、列を押していくことができる
[動画] 宇城式呼吸法を行ない、一列を押す
[動画] 子どもの調和力 スクラムを押す
[動画] 妊婦さんが発揮する調和力に助けてもらい、スクラムを押す
冒頭は戸惑ったり緊張気味の雰囲気に包まれた会場でしたが、終わりに近づくにつれて、たくさんの笑い声や、腑に落ちて納得のいったような表情が見られるようになりました。
何より、最後に全員で撮った参加者の笑顔がとても印象に残りました。
参加くださった皆様、ありがとうございました。
以下は、当日の様子と参加者の感想です。
●大阪 会社員 35歳 女性
一本の芯が通ったような、そういう実感がありました。
「素直でいいんだ」という気持ちになりました。ありがとうございました。
●広島 税理士 63歳 男性
不思議なことを自分で体現できました。
すべてが目からウロコでした。ありがとうございます。
●京都 公務員 65歳 男性
驚きの連続でした。
呼吸法を実際にやってみることができてとてもよかったです。
●岡山 61歳 女性
実践が分かりやすかったです。
力を入れて生きていること、かなり頑なになっていたことに気づきました。
毎日、呼吸法を実践してしなやかに生きていきます。
●大阪 37歳 女性
子どもと一緒に参加させていただき、ありがとうございました。
お箸の正しい持ち方や正座をすることで、身体が強くなることを教えていただき、親子で心がけていきたいと思います。
●兵庫 小学校教員 26歳 男性
正座による安定、おちつきの実感と文化(DNA)のエネルギーを子どもたちに伝えたいと強く感じました。
●兵庫 会社員 20歳 男性
言葉で言うより体で体験するほうが分かりやすいと感じました。
今回の講演会で、普段やっている筋トレやラジオ体操は誤っていることを知り、正しいことをやるとすごい力が生まれることが体験できてよかったです。
●兵庫 62際 女性
言葉よりも“実証”が印象に残りました。
“言魂”の力は信じたいです。お話の内容はすんなり入りました。
気の調和や力をより体験したいと思います。
2020/1/26(日)京都実践講演会 [詳細・参加申込]
2020年 宇城道塾 [詳細・参加申込]
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