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漫画家  美内すずえ



漫画家 美内すずえ



「 私が見た未来では、人類の意識が高次に進化していて

個人の所有欲がない。物欲がないので、価値観が全く違う。

社会は貨幣経済ではなく、違う価値観で動いている。


好きなことを仕事にし、みんながみんなの役に立っている。

エネルギーは空間物質の波長などを利用し、

自然と調和した精神性の豊かな社会を築き上げている。

むろん戦争などはありません。


人類が本来の霊性に気づき、この地上で生きる時、

そういう未来が現出するのだと思います」(美内)

16歳の時に高校生漫画家としてデビューしたという美内すずえさんは、老若男女に40年以上愛され続けている長編漫画『ガラスの仮面』の作者だ。幼い頃から不思議な体験を重ね、17歳の時に啓示的な夢を見て、人の心や精神を動かす目に見えない大切なものの存在を確信。人類は宇宙や自然界ともっと調和して生きるべきというメッセージを伝えたいと、1986年から『アマテラス』を描く決心をしたと言う。


対談で美内さんがご自身の神秘体験や、あらゆる生命を育ててくれているエネルギーの存在、そして未来の自分から送られたという未来図などが語られると、同じく目に見えない「気」のエネルギーの存在を、人間の潜在能力の開発という形で実証し、対立から調和の世界への移行を展開している宇城塾長が、一つひとつそれらを裏付ける形で応えるなど大いに盛り上がった。まさに、新たな次元への転換期がきていることを示唆する対談となった。







美内 すずえ (みうち すずえ 1951年2月20日生まれ。大阪府出身。16歳の時、『山の月と子だぬきと』が集英社『別冊マーガレット』で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 以後、『13月の悲劇』『はるかなる風と光』『妖鬼妃伝』等、次々に意欲作を発表し、人気漫画家となる。

1976年から連載の『ガラスの仮面』(白泉社)は開始当初より超ベストセラーとなり少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。

その他、光と闇の伝奇ロマン『アマテラス』(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んでおり、メッセージ性の高い読み物として、幅広い層に愛読者が多い。1951年2月20日生まれ。大阪府出身。16歳の時、『山の月と子だぬきと』が集英社『別冊マーガレット』で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 以後、『13月の悲劇』『はるかなる風と光』『妖鬼妃伝』等、次々に意欲作を発表し、人気漫画家となる。

1976年から連載の『ガラスの仮面』(白泉社)は開始当初より超ベストセラーとなり少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。

その他、光と闇の伝奇ロマン『アマテラス』(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んでおり、メッセージ性の高い読み物として、幅広い層に愛読者が多い。



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