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書家/芸術家 紫 舟





書家/芸術家 紫 舟



「書を飾るだけで、

 その言葉の恩恵があふれ出たり、

 人生を導いたり、人を癒したり。

 そのようなエネルギーが宿る作品を作りたい」 (紫舟)


日本の伝統的な書を、紙だけではなく彫刻やデジタルなど、様々な形のアートとして昇華させ世界に発信している紫舟さん。受賞歴も多数で、なかでも2014年のフランス国民美術協会展では「北斎は立体を平面に、紫舟は平面を立体にした」と称され、日本人初の金賞をダブル受賞し、翌年同展の「主賓招待アーティスト」に選出されたことは日本人では横山大観以来の快挙だという。


その紫舟さんは今、「個性を捨てる」ことで、自らの限界を超える境地を目指している。気によって人間の生まれながらの潜在力に気づかせ開花させる指導を行なう宇城塾長との対談は、紫舟さんに自らの身体や作品にあるエネルギーを体感してもらうことで、制作を次のステップへ導く存在とは何か、その目に見えない内なる原動力を模索していくという臨場感あふれるものとなった。









紫 舟 (ししゅう 書家/芸術家

大阪芸術大学教授

日本の伝統文化である「書」を、絵、彫刻、メディアアートへと昇華させ、文字に内包される感情や理を引き出す。その作品は唯一無二の現代アートとなり、日本の思想や文化を世界に発信。

フランス・ルーヴル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展にて、書画で「金賞」、彫刻で「最高位金賞」を日本人初のダブル受賞。(2014年)

イタリア・ミラノ国際博覧会にて日本館のエントランス展示を手掛け、展示デザイン部門で「金賞」を受賞。

フランス・ルーヴル美術館地下会場でのフランス国民美術協会展にて「主賓招待アーティスト」に選出され大規模展を開催。日本人では横山大観以来の快挙となる。(2015年)

天皇皇后両陛下(現、上皇上皇后両陛下)が『紫舟』展に行幸啓され、紫舟自ら作品をご案内。(2017年)

代表作に、NHK大河ドラマ『龍馬伝』、美術番組『美の壺』、伊勢神宮『祝御遷宮』内閣官房『JAPAN』 、資生堂グローバル展開のパッケージなど、多数。




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