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「宇城道塾」 東京体験講習会が開催されました


去る2022年5月28日、町田市文化交流センターにて、宇城憲治塾長による体験講習会が開催されました。

この体験講習会は、全国で展開する宇城塾長による人間の潜在力開発塾「宇城道塾」における実践講義の様子を、一人でも多くの方に体験してもらうことを願って企画されたものです。また今回は小中学生の参加も可能となりました。

当日は、定員80名をうわまわる86名が参加し、3時間半にわたる熱気あふれる実践講座が繰り広げられました。






宇城道塾の最大の特徴は、私たち人間が生まれながらに持つ潜在力を引き出し気づかせるというものです。

その引き出し方も独特で、宇城塾長が開発し自在に使う「気」のエネルギーによって、一人ひとりにその潜在力の存在を気づかせていきます。


「人は理解しえないものの力を借りることで、初めてあらゆるものを理解することができる」とは、イギリスの作家のG.チェスタトン(1874~1936)の言葉ですが、まさに体験講習会では、理論や理屈ではなく、自分では体験し得ないことを、自分の身体で体験するという事実 ―― 具体的には、できないことが、一瞬にしてできるようになるなどの体験を通して、自身の持つ力に気づいていきます。


宇城塾長は、人間は、本来現在の自分ではまったく想像もできないほどの潜在力を持っていると言います。

しかし、私たちのほとんどは、子どもから大人になる過程で、すなわちその後の教育や環境などの後天的要因によって、そういった力を封じ込められ、その存在に気づかされないまま今に至ってしまっているのだと。


そういった現状のなかで、一人でも多くの人に本来ある力に気づいてもらいたいと、宇城塾長が独自に開発し自在にできる「気」というエネルギーを活かし、多くの人にその存在を気づかせ、希望を与えています。


とくに子どもたちには、これから教育や環境によってその本来持っている能力が埋もれさせられ希望を失うことのないように、子どもが持つ力(調和力)を、「大人はできなくても子どもはできる」という実践を通して実証していきました。

目の前で引き出された子どもたちの本来の力に、大人たちは何度も驚嘆の声をあげ、拍手をしていました。


幼児や子どもの脳は開いていて、未知の世界への感動や驚きに対しさらに開いて吸収し変化していくことができるのに対し、

大人の場合は、成長する過程の知識の詰め込み教育によって、脳が次第に閉じていく傾向にあり、自分の知識の範囲外にあるような神秘的なことに対しては、「なぜ、なぜ」というように知識的に知りたいという欲は芽生えるけれども、その神秘を神秘として素直に受け止める感性を失ってしまっていると言います。


宇城塾長は、だからこそ、人は自分が理解し得ないものの力によって、硬く閉じてしまった脳に感動や驚きで風穴をあけることが必要であると言います。


体験セミナーの気のエネルギーによる驚きの体験や感動は、まさに、大人の固くなった脳を活性化させるものであったことが、参加者の感想や体験の様子から伺うことができます。



●スクラムを崩す(子どもの調和力)


スクラムを押す。大人は崩すことができないが・・・

子どもは崩すことができる

会場から自然に拍手が湧き起こる



子どもたちが次々とスクラムを崩していく





大人でも、宇城塾長に気を通してもらうと・・・・

対立せず、スクラムを崩すことができる




●気が通った身体を体験する



気が通った身体は、信じられないような力を発揮する

両腕に人をのせ、自由に歩き回る




羽交い締めにされ、自分でははずすことができないが・・・・・

気を通されると一瞬にしてはずすことができる





●1対多数の腕相撲


5人対1人で、押さえつけられたところから始める腕相撲

一瞬にして腕を返す宇城塾長




離れたところから、気で5人を倒す

子どもたちが自然に近寄ってくる



▼ 塾長に気を通してもらい、大人3人の腕相撲に勝つ子どもたち





●子どもの調和力 ~ 気の連鎖


子どもが手を添えると、寝ている大人は立てなくなる





塾長に触れられると、勢いをつけても立つことができない

立つことはできないが、第三者が掴んでくるのを投げることができる

投げられた人は「やられた」のではなく、掴んでくる相手を投げることができ、それは次々に連鎖していく。気は連鎖する。



<参加者の感想>


●千葉 医療従事者 44歳 男性

今回は子どもを連れて参加させていただきました。このような機会を与えていただき大変感謝しています。

宇城先生の見せてくださる人間の可能性が、子どもにはまだまだ開かれていることがよくわかりました。

子育てをする親にとって、希望の光だと思います。

「育てる」(そだてる)のではなく、愛情をもって「育む」(はぐくむ)という姿勢で、子どもに接していきたいと思います。

機会ありましたら、また是非参加させていただきます。



●千葉 小学2年生 男子

宇城先生ありがとうございました。

大人の列を崩すところが楽しかったです。



●千葉 会社員 62歳 男性

人間の本来の力を見せられた気がしました。人間はもともと完成形でうまれてきて、体の使い方を忘れてしまったのだと思いました。本日はありあがとうございました。



●千葉 整骨院 36歳 男性

数年前に参加させていただいた時は、受ける姿勢が悪くよくわからないまま、今思えば態度も悪いことにあらためて気がつきました。良くないものがにじみ出ていたと思います。

今回、自分を見つめなおす機会にめぐまれ、思うことあり講演会に参加させていただきました。

言葉や動画ではわからない感覚、とにかくすごい!!

過去の自分は一体何をやっていたのかと反省しています。

お話、体験を通じ、最高の一日でした。


●神奈川 健康指導 58歳 男性

人間の潜在能力をいかに眠らせたままにしているのか、あらためて驚きと感動をいただきました。

子どもにできて大人になるとできなくなることを、今日ほどハッキリ身体で感じたことはありません。

先生がお子様と一緒に参加を許可していただきたことで、子どものいない私にも機会をいただき、また終了後のお子さんたちの「楽しかったね! 来てよかった!」の声に、明るい未来というか希望を感じました。

自分の我の強さ、対立で列を押した時の反発をご指摘いただけたことも、とても身にしみました。ありがとうございました。


●神奈川 高校生16歳 女性

猫背が治らず、背筋や首の筋が硬くなってたのが終わる頃には真っ直ぐ伸びるようになっていて感動しました。他にも普段体験できないような気の力を感じることができ、驚きがたくさんありました。



●東京 整体師 43歳 男性

とても不思議な体験でした。気そのものは分かりませんでしたが、いろいろなワークを通して気が通るとこんな変化が起こるんだという体験は楽しかったです。

また、五十肩の人が腕が上がってしまう現象は不思議で仕方がありませんでした。

気、心が変わることで、仕事にもいい影響がだせるのなら、日頃の心掛けをもっと大事にしたいと思いました。



●群馬 主婦 58歳 女性

うわあ! 本当に! すごい!の連続でした。

人間の潜在能力を信じないとですね。

58歳になりましたが、自分を信じ自分の潜在能力を信じたいと思います。


●千葉 自営業 75歳 男性

初めて参加させていただき、感動感動の連続でした。

本当の自分に気づくきっかけになればと思います。ありがとうございました。



●東京 小学6年生 男子

今回のお話を聞いて、間の意味、そしてそれが今おきている事実と関係していることが、とくに心に残りました。今ロシア対ウクライナの戦争がおきているが、プーチン氏はどうしてそうするのか、それはおびえているからだ。おびえとは、すなわちおそれ、それは、対立とも戦争ともつながり、それが (悪い意味の)間につながってくるわけだ。そして、間にもう一つ調和の意味もある。調和とは、平和に近い。それがセミナーでの最初の体験の、手をなでて手をはずすのにもつながる。ぼくは、悪い方の間を実現したくはないので、これからも良い行動をし、良い方の間につなげていきたいと思った。



●神奈川 会社員 男性

長男(12才、小学6年生)、次男(9才、小学4年生)と参加させていただいたのですが、講習後もずっといかに楽しかったかを夜まで語っていました。次男は握った両手をなでることで外れるのが相当気に入ったようで帰宅早々、妻にも披露していました。長男は手で触れて押さえるのが帰宅後も普通にできていました。ありがとうございます。


講習会の話をした時から子供たちは即答で「行きたい!」との回答でずっと楽しみにしていました。最初は緊張していたそうですが、すぐに面白さに夢中になったそうです。親としては様々な検証に素直に声をあげるのと、最後の方は先生の足元から見上げるような距離で検証や説明を見ていた姿がとても印象に残りました。兄弟での参加だったので二人組で検証するのも互いにできたのもとても良かったのかもしれません。


長男は座学も印象的だったようで、先生の脳に穴を開けるお話しがとても面白かったと言っていました。次男も盛んに動画では見たことがあったけど本当に自分でも出来てビックリしたと言っていました。本来、子供向けではなかったかもしれない互いに手を握って回る検証も勝手にやってしまい、その加速する体験も味わえたのがとても印象に残ったそうです。


最初は父親を投げたり、押さえたりすることができる喜びがあった長男ですが、それ以上に両足を押さえて歩く検証の時、先生が気を入れる前から自然に出来ており、それが本人にとっても非常に驚きだったようです。親としては子供がどれだけ素直に先生のエネルギーに触れて、それが身体に写っているのか体験できる貴重な機会でした。子供たちの眼差しや素直さから、頭の余計なフィルターを通さずに吸収するとはどのようなことなのか改めて気付かされました。


宇城先生から学ぶ身として、また親として、今回、子供たちに本物に触れる機会を作っていただき本当にありがとうございました。自分自身が子供たちの素直なエネルギーを邪魔せず育めるよう、きちんと次の世代に対して模範となれるよう、引き続き精進を重ねる所存です。



●愛知 小学5年生 男子

子供ってすごいなと思いました。気を自由自在に使える統一体の宇城先生と同じ力が出せてすごいなと思いました。今日はすごく楽しかったです。

うでずもうの時も10人くらいが上から本気でおしてたのに宇城先生は何も力も入れずに、笑いながらたおしてました。一番不思議に思ったのは10人くらいがうでずもうをかまえて、宇城先生は5mくらいはなれてたのに、手を空気をおしてるみたいに動かしただけで10人くらいの人はたおれた。もっと不思議に思ったのは手のひらを合わせると、その人の時間がとまったこと。ぼくは、宇城先生が完全かんぺきに人の気をあつかってるんだなと思った。不思議な現象ばかりおきていて、もっともっと奥深くまで真実をさぐりたい。



●愛知 中学1年生 男子

宇城道塾では気、統一体のことを学びました。人間は本来統一体だけど、スポーツや暗記をすることで統一体から部分体へとかわっていくのは、本当にもったいないと思いました。

宇城先生がやった実践はどれも不思議でびっくりしました。

ぼくは、もっと気や統一体のことを学びたいです。そのために宇城道塾に毎回参加して、宇城先生の本をたくさん読み、体で覚えるようにしたいです。今日は楽しかったです。


宇城道塾では、不思議な現象をたくさん実感した。統一体のことは分かったけど、気がどういうものなのかがよく分からない。一番印象に残ったのは、宇城先生が時間を止めていたこと。その時に気は全てのものをあやつれるのかなと思った。

部分体なのは細胞がねているからということが分かったから、細胞を起こして活発に動かしたい。今回、身体脳のことをよく知った。体で体験した。

宇城先生は「肩が痛い」と言っている人の肩を治していた。脳が「痛い」と感じているから身体が痛いだけで、身体は痛いなんて思っていない。痛いところを動かしてみると、身体は動いたことを覚えるようになったから、次の日の朝には肩は治っている。それがすごいなと思った。自分の脳がじゃまをしていることが分かった。何回も宇城道塾に参加して、気と統一体のことをもっと体で学んでいきたい。



●愛知 会社員 45歳 男性

いろいろな検証で気を体感しましたが、正座をした状態で、ペアの方に上から肩を押さえられたら全く立つことができないのに、両手を回しながら立つと簡単に立ち上がれる。また、ペアの方に両足を持ってもらい身動きがとれない状態で、宇城先生が場に気を発生させると、簡単に足で投げられてしまう。このような体感は全く筋肉による力ではない、脱力とも違う、でも軽い。これは体感させてもらわないと、いくら宇城先生の本を読んでも、読むだけではわからないと思いました。この体感を何度も繰り返し身体に覚えさせることが、まず始めに取り組むことだと思いました。


この感覚を身体が覚えれば、今まで無意識にやってきた力による動きに、違和感を感じてくれないだろうか? そうなれば、その力による動きをどうやってさけるか、そこから試行錯誤できる段階に立てる。今はまだそういう段階ではないと思いました。

頭では何もわからない。これが正直なところです。宇城先生の教えと、体感して得た身体の感覚を、日常の生き方にどう結び付け、活かすのか。礼儀作法の真実、心が全ての土台となること、これらを身体を通して覚えていくことが大切だと思いました。そして子供にとって、これ以上の教育はない、これが真の教育で、今まで私が学校で受けてきた教育は教育ではない。意味がない。弊害とさえ思えてきました。


子供をもつ親として非常に考えさせられる機会となり、これから受験などをむかえるにあたり、どのように導いていけばよいのか、何とかしなければならないと思いました。やるべきことは学校教育の現状を嘆くのではなく、一回でも多く宇城体験塾に子供を連れてくることだと思いました。

そしてまず、言っていることを自分でやる。自分が変わること、これが今、私がやるべきことだと思いました。


●神奈川 89歳 男性

長年求めていたものを、やっと得たというか、全身で受け止められたという感じです。人間が天地自然に生かされていると思っておりましたが、天地と一体になれたと感じ、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。年齢的に実習に積極的に加わることが出来ませんでしたが、その場に気の流れを感じることが出来ました。帰路はいつになく心地良いつかれを感じ、自然と微笑が出ていたようでした。本当にありがとうございました。



〈カンボジア人の参加がありました〉

●体験講習会に参加できてうれしかったです。

今日は3回目の宇城先生の講演会でした。今回初めて先生に直接、技をかけていただきました。ちょっと掴まれただけなのにすごく痛かったです。

先生のエネルギーにはびっくりしました。

二人で回転する練習は初めての体験でした。目が回ってしまいましたが、今までにない体験ができました。ありがとうございました。また来年も参加したいです。

(日本滞在7年目)


●私は今回初めて参加しました。私は身体を鍛えることが趣味ですが、先生のパワーは本当にすごいと思いました。

もっと空手の技を見たいと思いました。日本にいる間に空手を勉強したいです。

(日本滞在2年目)


●体験講習会に参加させていただき、ありがとうございました。

宇城先生の講演会に参加したのは今回で3回目です。

先生に私の手首を掴んでもらったときは、身体の奥までいたくなりました。今まで経験したことが無い体験でした。

また、子供の方が大人よりも強いことにびっくりしました。本当に不思議でした。

ありがとうございました。また来年も参加したいです。

(日本滞在5年目)


●体験講習会を楽しみにしていました。

宇城先生の講演会に参加したのは3回目です。今日はたくさん、みなさんと練習ができてうれしかったです。

不思議なことがたくさんありました。

子供の方が大人よりも力があるとは思いませんでした。

先生に技をかけてもらったとき、先生は力を入れていないのに強かったです。ありがとうございました。また来年も参加したいです。

(日本滞在5年目)


●宇城先生の講演会に参加したのは3回目です。

今日はたくさん練習ができて前よりも、もっとびっくりすることと楽しいことがありました。もっとこれからも体験したいと思いました。ありがとうございました。

(日本滞在5年目)


●宇城先生の講演会に参加したのは今回で3回目です。

カンボジアでは見たこともない練習でした。今回はたくさん経験ができて本当に良かったです。

子供がたくさんの大人を動かしたことにびっくりしました。信じられませんでした。もっと体験したいと思いました。

来年も参加しますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

(日本滞在5年目)


●今回もカンボジアから転勤で日本に滞在中の社員6名と一緒に参加しました。6名中、5名はほとんど日本語がわからないため他の参加者のご迷惑にならないようと心配をしていました。

最初はカンボジア人同士で組んで検証を行っていましたが、体験会の終わるころにはカンボジア人がバラバラになり、他の参加者と一緒に楽しそうに検証をしていました。 私の心配は全く無用でした。自然にその場と調和していたカンボジア人社員の姿を見て、この雰囲気が世界平和につながるのだと思いました。


小学生の子供達も、元気に会場内を走り回っていましたが体験講習会中盤に入って、先生が腕相撲を取られるころには先生の周りの一番いい場所に集まり、つぶらな瞳で熱心に先生の姿を見ていた姿がとても印象的でした。


短時間の間にすべての参加者が調和して一つになる姿が目に焼き付きました。

言葉、年齢、性別などを超越したところに先生の世界があるのだと感じました。

(東京 会社役員 55歳 男性)




2022/6/25(土) 大阪体験講習会 [詳細・参加申込]


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