小川三夫氏との対談 『道』216号
宇城塾長の対談と、塾長の連載「気づく、気づかせる」が掲載された季刊『道』216号が発売となりました。
■巻頭対談 宮大工棟梁 小川三夫氏
限りなく湧く知恵
木を活かし、人を育てる
技を伝え人を育てた宮大工・西岡常一棟梁のもとで法輪寺や薬師寺の再建を担った小川三夫氏。独立後は鵤工舎での設計施工で130寺社を超える実績を持っておられます。
氏の著書『棟梁』には、そうした鵤工舎の偉業の礎の第一歩は集団生活にあり、そのなかで弟子たちが宮大工としての必要な技と心を身に付けていく様子が綴られています。まさに教育者や現代の若者たちの生き方バイブルです。
『棟梁』には人間としての心得と生き様が随所に書かれており、対談ではその要所要所を宇城塾長が取り上げる形で、具体的に語り合っていただきました。
■塾長の連載 『気づく、気づかせる』 第62回
「寄り添うネットワーク 『絆』をつくる」
自然界の虫や植物は電波を出し合ってコミュニケーションをとり互いに助け合っています。
ところが、人間界はコミュニケーションすら取れず分断され、究極、戦争という結果を招いています。
宇城塾長が示す気の実践は、宇宙からのエネルギーを取り込み、それをまわりに伝播させ、そこにある対立構図を調和構図へ変化させるというものです。
そこでは、人間本来の寄り添いのエネルギーが引き出されます。
まさに今の時代がもっとも必要とする「術」について解説しています。
1列の先頭を押すことで、列の途中から90度につながった列を吹き飛ばしている(『道』216号より)
詳細は、こちらです。
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