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総合地球環境学研究所所長/霊長類学・人類学者 山極 壽一 『道』221号


宇城塾長の対談と、塾長の連載「気づく、気づかせる」が掲載された季刊『道』221号が発売となりました。


■巻頭対談  総合地球環境学研究所所長/霊長類学・人類学者 山極 壽一


ゴリラに学ぶ喧嘩の極意

― 負けず、勝ちをつくらず、共存する社会 ―


40年以上ゴリラ研究に携わり、その第一人者として、また霊長類学者として、ゴリラ社会のあり方から人間のあるべき姿を見つめてきた山極壽一先生。長年の観察研究で気づかされたことは、ゴリラの中に見る、人との共通祖先の姿にこそ、本来の人間らしさがあるのではないかということだ。終わりの見えない戦争や、新たな衝突の危機に晒されている今、ゴリラが実践する闘いの平和的仲裁のあり方や相手の立場を尊重する共存の仕組みに学び、人間が忘れつつある気概、気構えを取り戻すことが急務だと語る。

ゴリラが示す「勝ちをつくらない」生き方と、江戸時代の剣聖が示し宇城塾長が体現する「戦わずして勝つ」のあり方をベースに、今私たちがかかえる課題について縦横に語り合っていただいた。









■塾長の連載 『気づく、気づかせる』 第67回


「平和への道筋と実践 ― 戦わずして勝つ ―」


「戦わずして勝つ」の根底にある術技「先を取る」。これを実際に再現している宇城塾長が説く、平和への道筋。

人類の対立と調和の歴史、そして未来のあり方を図解し、私たちが進むべき道を示しています。


5人が長机を持ち「ワン・ツー・スリー」の号令で筆者(宇城塾長)に突っ込む。

それを「気」で「先を取り」一瞬で止める。5人がいくら押しても動かないままになる




詳細は、こちらです。



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