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人間と生き様 岩井喜代仁・宇城憲治 講演録



武術空手の知と実践

人間と生き様

岩井喜代仁・宇城憲治 講演録

著者   宇城憲治 定価   2,300円+税 ISBN   978-4904464038 判型/分  A5判 ソフトカバー 88ページ 発売日  2008年10月17日






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明日ではなく「今」を変える勇気をもつ。
「今」を広げ、「今」を生きろ。
薬物依存症に苦しむ子供たちと生きる茨城ダルク代表・岩井喜代仁氏と、 日本の現状打破に向けて戦い続けるUK実践塾長の宇城憲治氏。 生きてきた世界がまったく異なる両氏ですが、 そこには、共通の厳しさ、信念、迫力と、内から沸き起こる使命感、 そして限りなく暖かくやさしい、人へのぬくもりがありました。 人生の方向を見失っている方、子どもを育てているお父さん・お母さん、 教職につかれている方、武道やスポーツの指導者・生徒など多くの方々が本書を読み、 お二人の生き様を通じて明日への希望を感じとっていただくことを願っています。 本書は2008年5月25日に野口英世記念会館で行なわれた 「岩井喜代仁・宇城憲治 特別講演会」の内容をまとめたものです。 この講演会は、季刊『道(どう)』154秋号に掲載されたお二人の対談 「今を生き、原点を貫く」がきっかけで生まれました。 このお二人の対談は熱い思いとともにその内容の深さと広さ、 そして誌面では伝えきれないエネルギーにあふれており、 これで終わらせてはあまりに惜しいとの思いで、この講演会を企画させていただきました。
 

目 次

第1部 薬物依存症について  岩井喜代仁 第2部 空手と気  宇城憲治 第3部 人間と生き様

【特別対談】岩井喜代仁 VS 宇城憲治

 

プロフィール

◎ 岩井喜代仁(いわい きよひろ)

1947年京都府宮津に生まれる。薬物依存者のための民間の社会復帰施設・茨城ダルク「今日一日ハウス」代表、女性シェルター代表。元やくざ組長。

23歳から17年間覚醒剤を使い、麻薬の密売人をするが、自身が薬物依存症となり、45歳の時、ダルクと出合う。以来、救う側へと生まれ変わり、薬物依存に苦しむ子供たちを預かり、共に生きて回復を目指す。施設長としての責務を果たすかたわら、小学校から高校、大学で講演を行ない、薬物の怖さを訴え続けている。

2010年茨城県福祉部長賞受賞 2012年茨城県知事賞受賞

茨城ダルク「今日一日ハウス」 http://www004.upp.so-net.ne.jp/i-darc/

 

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