宇城塾長と 登山家・医学博士 今井通子氏の対談『道』189号
宇城塾長による巻頭対談と、塾長の武道観や生き様を綴った連載 「気づく、気づかせる」が掲載された季刊『道』189号が発売されました。 ■ 巻頭対談 自然はいつも教えている 冒険心、探究心、観察力――生き抜く知恵と力を子供たちへ
今回は、医師であり登山家である今井通子氏との対談です。
今井氏は、1971年、女性初の欧州三大北壁完登者としてその名を世界にとどろかせた方です。その後も世界の高峰で活躍し、現在は一つひとつ医学的に裏付けされた森の持つ人間の心身を癒す効果を、森林浴セラピーとしてその普及に尽力し、大自然を舞台に地球規模の環境保護活動や人間と自然との関係の大切さを訴え続けるなど、多岐にわたる活動を展開しています。 塾長との対談では、自然と人間との向き合い方、自然のもつ魅力、その不思議なエネルギーについて語られています。
■ 塾長の連載 「気づく、気づかせる」 第35回
今回のテーマ 進歩・成長とは変化すること 変化するとは深さを知ること
深さを知るとは謙虚になること
人間が持つ二つの「知力」―― 一つ目は、経験によって培われ、意識し頭の命令によるもの、二つ目は、経験によらず無意識のうちに働き瞬時に結果が出るもの ――
子供の場合は、生まれながらに持つ力をそのまま伸ばせれば、写真のように自然に持つ力を瞬時に一気に発揮させることができる。 大人の場合は、その力が眠ったままになっているが、身体に気を通すという方法を使うと、これまで常識では不可能と思っていたことが瞬時にできるようになったり、迫りくる危険を自らキャッチしてそれまでとは桁違いな力で身を守れたりする。今回の連載では、そうした体験を経た塾生の変化についてや、私たちがなぜそのような力を発揮できずにいるかが説かれていきます。 詳細は、こちらです。 ⇒ [季刊『道』189号]
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