宇城塾長の『武道の原点』増刷版に「師とは」加筆
宇城塾長が最初に出された本 『武道の原点』 がこの秋、増刷の運びとなります。 本書は2000年に初版第一刷を発行して以来、今回で第8刷目となります。 すでに初版から16年が経ち、本書でインタビューを掲載させていただいた宇城塾長の師である座波仁吉先生も2009年の6月に他界されました。 塾長と座波先生との会話からにじみ出る子弟間のやりとりは、塾長が常に言われている、「師を持つことの大切さ」をまさに感じさせてくださるものでした。 今回8刷目を重版するにあたり塾長は、「師とは」と題し、座波仁吉先生、そして居合の川崎武雄先生について、その思いを加筆してくださることになりました。
「目で見て伝えられるものは誰でも伝えることができます。 しかし、ともすると小手先になりがちです。 『何々先生に習った』『何々先生に何年ついた』 そのこと自体、あまり意味あることではないように思います。 なぜならば、本当に学ぶ、伝えるとは、先生の心を通して、 先生のなかの、先生自身の無意識にあるものを 映し受け継ぐということではないかと思うからです。」 (『武道の原点』第8刷 「師とは」より)
本書はまさに、塾長からの学びの原点となる保存版です。 10月上旬に発売予定です。 1冊 定価(2,300円+税) お申し込みは どう出版まで ※ お申し込みの際は、備考欄に「第8刷希望」と明記ください。 [ 『武道の原点』 申し込み ]
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