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鎌仲ひとみ(映画監督)



鎌仲ひとみ(映画監督)

大今目の前のことでやりあっても埒があかないところがあるんです。

20年後、30年後、自分たちはどうしていたいんだろうという時に、

やはり反対推進を超えていく、ということになるんじゃないかと思うんです。

映画『ヒバクシャー世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』など、核とともに生きる人々の生き様を描き続ける鎌仲ひとみ監督は、原子力産業とエネルギー問題に深く関わるなかで、現場のジレンマや様々な困難、組織の矛盾、閉塞感などを身近に見つめてこられました。

まずは自分が気づき自分が変わること―― 一人革命をうながす指導を展開する宇城憲治氏の活動は、まさに、環境を破壊する社会の在り方そのものを問う鎌仲氏の活動と呼応するものであり、対談は、未来を見据えた原発問題への取り組みに、新たな、そして具体的な方向性を示唆するものとなりました。


 

かまなか ひとみ

映像作家。早稲田大学卒。カナダ国立映画制作所に渡り、米国などで活躍後、1995年から日本を活動拠点として、医療、環境問題などのノンフィクション番組を多数手がけ、核問題を扱った映画には、三部作、『ヒバクシャ――世界の終わりに』『六ヶ所村ラプソディー』『ミツバチの羽音と地球の回転』がある。著書に、『内部被曝の脅威』(肥田舜太郎との共著)、著作『ドキュメンタリーの力』『ヒバクシャー:ドキュメンタリーの現場から』『六ヶ所村ラプソディー ドキュメンタリー現在進行形』などがある。

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