総本部道場:淡路道場
本部道場:高槻道場
支 部:東京実践塾/大阪実践塾/長野実践塾/福岡実践塾/福島実践塾/大分実践塾/東海実践塾
海外支部:ニューヨーク支部/シアトル支部/ドイツ支部/イタリア準支部/ハンガリー準支部/ポーランド準支部
創心館空手実践塾では、沖縄600年の歴史を持つ型と型に込められた武術としての術技を通して、健全な身体並びに和の精神と平和の心を学ぶことにその稽古の主眼を置いています。
その究極は身体の呼吸を根源とし、型による正しい姿勢と分解組手、応用組手によって相手と調和し、相手を無力化することで、相手を制することにあります。
身体の呼吸をマスターするためには、その人の心の在り方が大きく左右します。
「相手を制したい」という強い気持ちを持った相対の世界では身体の呼吸は居つきます。
相対を超え、絶対の世界に身を置くことによって時空の中に入っていくことができ、すなわち時空と調和ができ、身体の呼吸の第一歩が始まります。まさに気の流れです。気の流れによって身体を鍛え、心を磨き、かつ心身の一致を目指すことによって、より強い自分を培うことができます。まさにこれこそが上達の秘訣です。
宇城空手では術技の裏付けはもちろんですが、それ以上に重要なのが心のあり方です。これが一方で心の修行と言われる所以です。
創心館空手実践塾の指導では、単に相手を倒す相対世界での技の習得ではなく、あくまでも自分自身に克ち、相手と調和融合する絶対世界に身を置いた空手の上達に重きを置いています。さらにそうした習得プロセスや努力が自己を高め、実践の場である日常で日々活かされることを目指しています。
創心館空手実践塾では、宇城憲治塾長による指導が東京本部、大阪支部では毎月、長野支部、大分支部、福岡支部では年2回、定期的に行なわれています。
海外の支部はアメリカの、ニューヨーク、シアトルの各支部、ヨーロッパではベルリン支部を拠点に世界各国からの参加のもと、年に数回、宇城塾長による空手セミナーが開催されています。
空手の座波仁吉師が常々「空手を極めるには、光物、すなわち刃物の研究もしておいたほうがよい」と言われていたこともあり、空手五段(33歳)の時に無双直伝英信流北摂会の川崎武雄師の門を叩きました。土日も含め毎日のように稽古に通い、入門2か月の大会で初優勝、以来、各種の居合道大会で50回以上という、優勝記録をもちました。
素手の空手と武器の居合を学ぶなかで、その術技の根源に「戦わずして勝つ」に向かう心を持ち、対立から調和へ向かうことこそが武の根源であることを確信し、それはまさに江戸時代の「戦わずして勝つ」に至った剣の世界と一致するものであり、そこから独自に生まれていったのが「気」です。
創心館では、武の根源をさらに深めていくために参段以上からは、剣の修行も並行して行なっています。
海外の支部はアメリカの、ニューヨーク、シアトルの各支部、ヨーロッパではベルリン支部を拠点に世界各国からの参加のもと、年に数回、宇城塾長による空手セミナーが開催されています。
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